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『人文地理学』第4章

(第Ⅱ部 「空間」から見た地理的世界)
●第4章 「科学的探究と空間の世界」 p93~122

☆テーマ:「空間・計量革命」
・・・1960年代以降アメリカから普及した地理学的な諸問題を数理的・統計的な資料を用いて分析し、法則化して空間理論パターンを構築しようとした地理学における一連の運動の事(Wikipedia)



<以前の人文地理学>
地表上に繰り広げられる具体的地理的事物や事象を「観察」、「記述」し、そこで得られた知識を体系化する。

      空間計量革命    ※Ⓐ


<以降の人文地理学>

①地理学における哲学的方法論的な自己理解のレベルを高めた
  ・内容が論理的に一貫するようになった
  ・一般化が可能になった

②他の関連する自然科学とのコミュニケーションが活発になった
  ・他の諸科学(経済学・社会学など)との間に共通の方法論的基礎が生まれた
  ・新分野(グラフィックス、コンピュータ科学など)との共同研究が可能になった
   →今日の地理情報システム(GIS)

③政策の策定や計画への応用が可能になった
  ・都市計画、地域計画の基本的枠組みを形成する手助けとなった


 ※Ⓐ

○内容(羅列ですいません)
 ・形態を生み出すプロセスそのもののメカニズムを研究する
 ・現象をパターンとして捉える
 ・パターンを識別し、そのパターンを生成するプロセスを推測する
 ・論理的に可能なものを探求する
 ・論理的かつ一貫性をもって思考する

○社会的背景
 ・1950‘s~’60sのアメリカ;急激な都市化が進行中。(移行している時期)
  →「変化と動き」を捉えるような人文地理学的な視点の需要

 ・情報技術の革新(コンピュータの発明や普及)
  →データ処理能力の飛躍的拡大

 ・多くの課題(貧富格差、人種差別、多国籍企業の進出、公害・環境問題。。。)
  →都市問題への関心が高まる



<論点>

○(テキストp109) 科学の分野の一員になるには「主観的な、あいまいで検証不可能な研究は捨て去られるべきである」
 →自然と人間が生み出す地表の事物や事象を理解する際に、全ての主観的要因を排除することは可能なのか?


○はたして本当に計量的な方法のみで人間を扱う人文地理学が解明しきれるのか?


2007-06-21 23:48 : 『人文地理学』(07学部ゼミ) : コメント : 0 :
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