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『都市空間の地理学』第1章

第1章「シカゴ学派都市社会学―近代都市研究の始まり―」

1.都市論の始動(山口覚)
都市=「まとまった定住」?
近代都市では自由と管理、成長と減退、喜びと不安が交錯している。
人々の都市空間の経験について取り上げる。

S1.シカゴ学派都市社会学―近代都市研究の始まり―
1.近現代…国民国家が登場した時代
 様々な社会的矛盾「未完のプロジェクト」(ハーバーマス)
 1871年 パリ・コミューン…首都パリから「排除」されようとしていた人々が平等に生きられる都市空間を確保するために起こした抵抗運動。(カステル)

 「衝撃都市」…シカゴ=「未知の世界(terra incognita)のままであった都市」
            「社会的実験室としての都市」(ロバート・パーク)

2.3シカゴ学派…「移民都市」シカゴで興ったもの。
        社会的多様性
        現地調査を重視する(実用主義)(例:ウィリアム・ホワイト『ストリート・
コーナー・ソサエティ』)
 都市社会学をより純粋な「科学としての社会学」へ。
 「第2世代」…都市社会学を普遍的に表現する「モデル」や、現地調査に基づく「民族史」(エスノグラフィー)の作成
  パーク「人間生態学 Human Ecology」
    都市の下位文化研究や動植物から借用した概念を居住地パターンに適用。
     (競争→闘争→応化→同化)
    全体社会としての「アメリカ社会」が前提
    それに対する「よそ者」の同化=統合が目標と考えられていた。
    時とともに平等=均質な近代国家の国民への変化が期待されていた。(ナショナリズム)

4.同心円地帯モデル(バージェス)
  経済的格差と居住地との相関関係を考慮した都市空間のモデル
  セグリゲーション、ゲットー、チャイナタウン


5.民族誌…「ストリート・コーナー・ソサエティ」「ゴールドコーストとスラム」「ゲットー」
「ハマータウンの野郎ども」
     



   ある種の都市社会の「普遍性」を示すもの
6.1930年代~
 シカゴ学派思想に含まれていた同化主義的傾向は有効性を失う。
   ハーヴェイ・ブラック  生存圏  ネオアーバニズム論


☆シカゴ学派の研究は、今日にいたるまでなぜ大きな影響力があったのか。

2007-11-02 16:32 : 『都市空間の地理学』(07後期・院ゼミ) : コメント : 0 :
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