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『人文地理学』第11章

第Ⅳ部 人文地理学の今日的課題

第11章  情報技術と地理的世界の拡大

1 地理情報技術の発展

 1.地理空間のデジタル表現

1960年代〜コンピュータマッピング技術の登場

   1970年代〜地理情報システム(GIS)

       研究機関・公的機関での利用促進→今日では企業・個人レベルでの利用


   地理空間を構成する事物・事象(エンティティ)のモデル化

   →基本特性(位置・形状・属性)をデジタルメディアに記録

ラスター方式/ベクター方式/TIN方式

             …サンプリングポイントの不規則な三角形で結びつけ

       ↓          →より効率的なデジタル化を実現

   記録された地理的データやその関連性をコンピュータに理解させるのが

   <データモデル>

   スパゲッティモデル/レイヤモデル/オブジェクトモデル

                    …エンティティごとのデータ管理が可能

                    →より理解が容易に

                    →将来に向け様々なポテンシャルを含む

 2.GISの構成と機能

   GISの構成…ハードウェア群/ソフトウェア/データベース

   ※ソフトウェアの種類により機能が大きく異なる

ラスター方式…画像解析に特化 ex.衛生画像・航空写真

ベクター方式…最も多く使用

      ●GISパッケージ●

      基本機能…検索・計測/データ編集/データ変換/オーバーレイ




 3.地理情報技術の普及に向けて

  必要なのは整備…様々なスケールで地理情報が利用できてこその活用

  <課題>1.メタデータの整備←クリアリングハウスの設立

      2.空間データの標準化

      3.政府と地方自治体の分担・連携

      4.民間を含む様々な主体間における連携

      5.プライバシー権についての法整備




4.ユビキタス時代の地理情報技術

地理情報技術の社会への浸透 ex.オンラインGIS、地図検索サイト

→今後の発展性…オンライン地理情報の提供方法の拡大、各種連携による新しいサービスの誕生 ←個々の人間に焦点




2 情報社会の地理学

 1.情報通信ネットワークの地理

  「情報社会の地理学」あるいは「サイバースペースの地理学」

  …新しい研究分野:情報通信ネットワークの普及に伴う人々の活動の変化に着目

  <課題>情報ネットワーク施設やその利用のされ方の空間特性を把握すること




 2,情報経済と企業立地

90年代後半…「距離の死」論(地理的アクセシビリティの無意味化)

経済諸活動分散化により都市が消滅?(Gilder,1995)

→しかし現実に起こったのは、情報コンテンツ産業の地域的集積

 求めるものは・経済クラスターとしての性格―もとからの産業集積地

・技術革新を支える大学、研究機関などの社会環境の整った地

・ベンチャーキャピタルに持続的に接触しやすい地

 3.知識を創造する人材の大都市集積

いかに優秀な人材を獲得するか―「優秀な人材」への理解が求められる




3 地理的世界の拡大と空間枠組み

  情報通信ネットワークの普及によるグローバルな都市ネットワークの形成

  フロー空間の枠組みによって都市を理解してゆくことが必要

  …新しい空間の理解が不可欠




<論点>法整備のライン

「優秀な人材」の嗜好



2007-12-06 18:14 : 『人文地理学』(07学部ゼミ) : コメント : 0 :
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