スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- --:-- : スポンサー広告 :

エスニシティ地理学に関する研究会に参加しました

sawaです。

先日、熱海でエスニシティ地理学に関する研究合宿がありました。
泊まりがけなので、議論は深夜にまで約12時間にも及びました。寝たのは深夜の2時半頃でした。

研究会の中で印象的だったのは、深夜12時を過ぎた頃でしたか、「伝統」をめぐる日本とアメリカのアカデミズムでの用法の違いでした。アメリカの大学での教室の「伝統」の意味合いは、例えば「新しいものを生み出す姿勢」だとすると、これは前任者の教員の研究のやり方をも打破してゆく姿勢が、「伝統そのもの」なのに対し、日本において、大学の教室の「伝統」とは、前任者のやり方を踏襲するのが「伝統」である。どちらがよいのか悪いのかではなく、同じ「伝統」のもっている意味内容の違い、あるいは用法の違いの大きさにあらためて気づかされました。

「エスニシティ」に関して、各国や文化によりどのような用法の違いや意味内容の違いがあるのかがとても気になりました。例えば、多くの移民労働者を抱え、移民問題がのっぴきならない状況にある地域での「エスニシティ」の意味合いと、どちらかというと一般的には「エスニック料理」などと親和的に使われることも多い日本の用法の格差。このように考えてゆくと、「エスニシティ」という概念そのものが社会的構築物なのであると、(熱海からこだまで3時間半かかってようやく新大阪に着くまでに)澤は考えました。

なお、翌日の熱海のフィールドワークは雨、雨。雨男の面目を保ちました?!
2006-06-21 18:18 : ゼミ主催者のひとりごと : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

contents

過去の記事

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブログ検索

訪問者数

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。